【刑事事件】勾留をせずに釈放された事案
2015年11月06日
1. 事案の概要
被疑者が小売販売店で被害者女性のスカート内を盗撮したところ、迷惑防止条例違反で逮捕されたという事案です。
2. 被疑者・被告人の属性
30代の男性。会社員。妻あり。前科前歴なし。
3. 行った手続
検察官に対して勾留請求しないように求める意見書を提出、被害者との示談交渉を実施しました。
4. 結果
勾留されず釈放されました。その後、被害者との間で示談が成立し、不起訴となりました。
5. 解決までの期間
受任してから釈放まで2日
釈放後、示談成立まで15日(後日、不起訴。)
6. 弁護士費用
総額40万円(税込)