法律で定められている国旗・国家

2018年06月12日

国旗や国歌は法律で定められています(国旗及び国家に関する法律)がそれ以外の要素はどうでしょうか。

例えば国花や国鳥、国魚に国技などがありますが、法律で定められているのは国旗と国歌の2つだけになります。

他に関しては各団体が自由に決めていたり慣例的に決まっているのだそうです。

後者の代表例は花で、今は桜と菊が慣例上の国花になっています。

 

変わったところでは国菌というものがありました。

これについては日本醸造学会が決定しています。

日本の国菌は、麹菌だそうです。

日本酒、味噌、醤油、酢を作るのにも欠かせない麹菌。

なるほど、納得です。

 

では国鳥は何でしょうか?

 

日本らしいということであれば千円札にもなっているタンチョウヅルかな?

いや、学名が「ニッポニア・ニッポン」というくらいだから、トキだろうか?

 

そんなことを思いながら、調べてみると、日本鳥学会は雉を選んでいました。

選ばれた理由は日本固有種・姿が美しい・古事記や日本書紀やお伽話等に登場していて馴染みが深い・山火事でも逃げずに卵や雛を守る性質が素晴らしい。

それらに加えて、「食べて美味しいから」という悲しい事実が書いてありました。

 

あまり法律が関係のない話になってしまいましたが他の国でもいろいろ決められていて調べてみると面白かったです。

 

ちなみに県にも色々なシンボルがありますが埼玉で有名なのはシラコバトですね。

あいにくまだ生では見たことがないのですが、いい季節になってきたので、少し遠出して探しに行こうかと考えています。

 

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