会社や株主自身のためにできること

「会社組織に関する法律知識(会社法の基礎知識)」および「会社の機関、総会・取締役会の運営に関する法律知識」のページで紹介したコラムでは、主に株式会社の仕組みについて説明しました。ロボットの例えで言うならば、ロボットはどのようにして作られるのか、どのようなオプションがつけられるのか、完成したロボットをどのようにして運用するのか、などといった内容です。

さてロボットのような人工物には、設計ミスや操縦ミスによって“不具合”が生じることがあります。そして、この“不具合”によって、ロボット自体が動かなくなったり、誰かを怪我を負わせたりすることがあります。このような場合、ロボットの所有者や被害を被った者は、ロボットを製造した者に修理を依頼したり、パイロットに損害の賠償を請求したりすることでしょう。

株式会社の運用にあたっても同じような“不具合”が生じることがあります。そして、その不具合によって、株式会社自体のみならず、出資者である株主やその他の第三者に損害が発生することもあります。このような“不具合”が生じたとき、どのように対応したらいいでしょうか?また“不具合”が生じないように、株主自身が事前にチェックすることはできないでしょうか?

会社法では、このような“不具合”に備えて、これを是正する制度を置きました。具体的には、株式会社自身や“不具合”の原因となった者に対して、これを是正しろと請求できる権利を創設しました。以下のリンク先では、具体的にどのような場合に誰が“不具合”の是正を求めることができるのかをお話ししています。

会社関係訴訟・総論

類型毎の基礎知識

ケース1 会社の設立過程に不具合があった

コラム「会社法トラブルその1 設立無効の訴え他」

ケース2 新株の発行に不満があるので止めさせたい

コラム「新株発行をめぐる“不具合”」

コラム「会社法トラブルその2 新株発行の差止め」

コラム「会社法トラブルその3 新株発行無効の訴え他」

ケース3 株主としての地位を認めて欲しい

コラム「会社法トラブルその4 株主権確認請求」

ケース4 株主総会の決議に不服がある

コラム「会社法トラブルその5 株主総会決議取消しの訴え他」

ケース5 おかしな取締役会決議がされてしまった

コラム「会社法トラブルその6 取締役会決議無効の訴え他」

ケース6 取締役の勝手な行為を何とかしたい

コラム「会社法トラブルその7 業務執行の差止め請求」

コラム「会社法トラブルその8 取締役の解任の訴え」

ケース7 取締役としての地位の存否を争いたい

コラム「会社法トラブルその9 取締役の地位確認訴訟」

ケース8 取締役の行為によって会社や株主が損をした

コラム「会社法トラブルその10 株主代表訴訟」

コラム「会社法トラブルその11 取締役等の第三者責任」

ケース8 組織再編が行われるのを阻止したい

コラム「会社法トラブルその12 組織再編無効の訴え」

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